■ ID
| 1657 |
■ 種類
| 論文 |
■ タイトル
| Atmospheric concentrations of semivolatile bifunctional carbonyl compounds and the contribution from motor vehicles |
■ 著者
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Ricardo Ortiz
埼玉大学
Satoru Shimada
埼玉大学
Kazuhiko Sekiguchi
埼玉大学
Qinyue Wang
埼玉大学
Kazuhiko Sakamoto
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| Asian Journal of Atmospheric Environment, Vol.7, No.3, 152-160, 2013 |
■ 抄録・要旨
| 東京から約30km北北西のさいたま市の一般環境ならびに道路沿道にて、粒子相と気相に存在する7種の有害性二官能基型カルボニル化合物を測定した。これは、2時間ごとに粒子相と気相におけるこれらの化合物を測定した最初の報告である。発生源近くでのこれらの化合物の濃度測定に風向が最も重要な影響を与えることを明らかにした。とりわけ、道路近傍ではディーゼル自動車がこれらの化合物の重要な発生源であった。なお、気相におけるこれらの発生源としては光化学反応も重要であった。都市域からの輸送も特に粒子相では重要である。
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